アートハートニュースメルマガ版　┃　 石川県金沢市
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2021年11月号（No.202） https://www.art-kanazawa.com/

■■■　もくじ　━━A_R_T___P_H_A_R_M_A_C_Y━━━━━━━
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■　　　１　認知機能の低下につながる習慣や環境は？
■　　　２　お肌だけでなく脳も若返らせたい！
■　　　３　《連載：酵素料理》『厚揚げと根菜の胡麻煮』
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こんにちは♪
アート薬局の《薬剤師☆智》です。(*^_^*)

━━・:*☆…━━━━━━━少しだけ自己紹介━━━

☆アトピッ子の子育て経験のある薬剤師が、
あなたのお肌や健康のお悩みにアドバイスを！
☆得意科目(?)は、無添加、無農薬、自然食品、無添加化粧品など！
☆チェックは３つぐらい当てはまるかな！？(^_^；

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10月末日、金沢市では2年ぶりの金沢マラソンが開催され、
そのテレビを横目で見ながら、これを書いてます。(*^^*)

石川県のコロナ感染者数もとても落ち着いています。
全国的にも、この夏の数字が信じられないくらいの落ち着きですね。

このまま、収束してくれればいいのですが、やはり、
そう甘くはないですよね。(^_^；　冬の第６波がやはり心配です・・・。

さて、6年前のメルマガにも書いてますが、
秋のお楽しみの1つが、『果実漬け☆お気に入り酵素飲料』

もちろん、初夏は梅酵素、冬は生姜酵素がド定番ですが、
合間には、カリンやキーウィ・イチゴなどいろんなものを漬けてます。(^_^)v

なかでも、はまってしまったのが、『ゆず酵素♪』
柚子だけでなく、すだちやレモンなど柑橘系は間違いなく、美味しい！！

いずれも、きれいに洗ったものを1～2センチにスライスして、
お気に入り酵素飲料に漬けるだけ。

3日目ぐらいから飲めるんですが、1週間ぐらいがおすすめ♪

また、切らないで丸ごと漬ける方法もありで、
その場合は、時間が少々かかりますが、苦味はほとんど出ません。(^.^)v

なお、いずれも皮ごと使うので、国産で、できれば無農薬のものを。

特にレモンを使う時は、輸入のサンキ○トレモンは避けたいところ。
なぜなら、ポストハーベストといって、防カビ剤を燻蒸してあります。

洗ったとしても、半分以上は皮に残留しているそうなので、
農薬を抽出して飲むことになり、使いたくないですよね。

ちょっとお高いけど、国産のレモンを購入してくださいね。(*^^*)

試してみたい方には、分量の目安を書いた『健康の輪新聞』がありますので、
進呈できま～す。（数に限りがあるので、お早めにネ！）

ではでは、本題のはじまりはじまり～～

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■■　　１ 認知機能の低下につながる習慣や環境
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長年、脳を若々しく保つ研究をされている、
白澤抗加齢医学研究所所長の白澤卓二先生の書かれた記事を読みました。

40歳を過ぎたら、注意しましょう！と先生もおっしゃっています。

まずは、『認知機能の低下につながる習慣や環境をチェック！』

□外食が多い　□加工食品をよく食べる　□麺類、パン、お菓子が好き

□お腹が張った感じがする　□歯周病がある　□タバコを吸う

□部屋や自家用車の中がカビ臭い　□お酒をよく飲む　□睡眠不足

□ストレスが多い　□運動不足　□汗をあまりかかない　□肥満である

□睡眠薬(ベンゾジアゼピン系)、抗うつ薬、降圧薬、
コレステロール低下薬(スタチン系)、抗ヒスタミン薬などを服用している

当てはまるところは、いくつありましたか？

上記はもちろん、少しずつでも改善していきたい内容になりますネ。

白澤先生は、『三つの原因を防げば、脳は若返る！』とおっしゃっています。(^.^)v

１.　炎症（特に慢性炎症）

痛みや腫れなどの自覚症状がないまま続く慢性炎症が、脳に負担をかけるそうです。
例えば、動脈硬化、肥満から糖尿病や高血圧、歯周病など。

２.　栄養不足（これはカロリー不足ではなくビタミンやタンパク質の不足）

糖尿病などでインスリンが正常に働かず、ブドウ糖をうまく使えなくて、
神経細胞がエネルギー不足になったり、ビタミンやタンパク質の不足で、
いろんな脳や身体の代謝が、スムーズに行われない。

３.　毒物や農薬など

水銀やヒ素(マグロなど大型魚に多く含まれる)など毒性のある金属は、
脳にダメージを与え、農薬・除草剤・タバコ・カビ・病原菌などは、
鼻から吸い込んで脳を直撃する。

さらに！　腸内環境が悪いと上記のダメージすべてに影響を及ぼす・・・。

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■■　　２ お肌だけでなく脳も若返らせたい！
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では、どんなところに注意すればいいのでしょうか？

１. 炎症を悪化させる食品としては、AGEs(終末糖化産物)や、
糖質の取りすぎ、リノール酸などのオメガ6の油脂などがあります。。

AGEｓについては、下記のメルマガに書きました。

『「糖化は老化」でもある事が最近大注目！(@_@)』
https://www.art-kanazawa.com/news/2012/09/no93.html

逆に、炎症を抑えてくれる食品としては、
オメガ3を多く含むサバやイワシなどの青魚、えごま油や
インカインチオイル、ビタミンDやアスタキサンチンを含む鮭、
さらに、ターメリックやシナモン、クローブなどの香辛料もGood

２．脳を元気に働かせるには、エネルギー源となるブドウ糖が必要ですが、
インスリンの働きが悪いと認知機能が低下します。

また、脳の代謝にはタンパク質やビタミン・ミネラルも必要なので、
野菜や小魚、ゴマ、ひじき、牡蠣、レバーなどを上手に取り入れたいですね。

３．現代では水銀などの重金属や放射性物質など、完全に遮断する生活は
難しいです。でも、少しでも摂取量を減らすとともに、しっかり排泄するのが大切。

解毒作用があると言われる食品には、クレソンやブロッコリー、ルッコラなど、
アブラナ科の野菜、またニンニク、生姜、わさびなどがあります。

また、ワカメ、昆布、もずくなどの海藻もおすすめ。

リナマックスの原料のスピルリナも海藻の１種で～す。(^.^)v
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４. 上記の3つにすべて関わってくるのが『腸内環境』ですと、
白澤先生も言われています。

特に、腸の粘膜が傷つくと、『リーキーガッド＝腸漏れ』という状態になり、
腸のバリア機能がとても低下します！

病原菌や重金属、毒素などが腸管から血液中に入ってしまい、体内のあちこちに、
炎症を引き起こし、それはアルツハイマー病などに繋がります。

腸内環境には、やはり味噌、醤油、納豆、漬物などに代表される
日本古来からの発酵食品、あとは野菜に含まれる繊維質がとっても大切ですね。

『将来、認知症になりたくない！』とは、誰でも願うもの。
それには40歳代からの食事と生活習慣がとても大切！と白澤先生も言われています。

上記の食事の注意に加え、適度な運動習慣と質の良い睡眠も大切です。

さらに、最近では口腔ケアも大切なことがわかってきています、。
歯周病があると、心臓や血管の病気・糖尿病などにつながるとか。

歯磨きや入れ歯のケアに加え、寝る前の『まるちぺーすと』も役立ちま～す！
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上記のように、食事・生活習慣に気をつけていただくとともに、
脳の血流UPに役立つアイテムがあります。

イチョウ葉エキスのトップブランド『GBE-24 Forte（フォルテ）』
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認知症の予防だけでなく、慢性頭痛やめまい・目の疲れでお困りの方にも、
人気なんですよ。(*^^*)

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■■　　《連載：酵素料理》『厚揚げと根菜の胡麻煮』
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健康になれるおすすめプレミアム酵素飲料を使った
お料理レシピを《薬剤師☆智》がいろいろご紹介していきます。

=-=[　厚揚げと根菜の胡麻煮　]-=-=-=-=-=-=-=

【材料】・里芋　3個　・れんこん　1節　・厚揚げ　1枚
・ふげん　大さじ1　・オリーブ油　大さじ2　・練りゴマ　大さじ1
・みそ　大さじ2　・プレミアム酵素飲料　大さじ2

【作り方】
１　里芋とれんこんは皮をむいて厚めの輪切りに、厚揚げは一口大に切り、
すべてにふげんをまぶす
２　フライパンにオリーブオイルを熱し、1の材料を揚げ焼きにする
３　フライパンの余分な油をキッチンペーパーで拭きとる
４　練りゴマ、みそ、プレミアム酵素飲料を混ぜて、フライパンに加え、
全体に絡めたら出来上がり♪

☆根菜類は食物繊維が豊富で、さらにゴマはミネラルが豊富、
さらにみそとプレミアム酵素飲料は発酵食品で、
腸内環境を良くしてくれるので、脳の若返りに役立ちますね。(^.^)v

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他にも疑問やお問い合わせがありましたら、
《薬剤師☆智》までご質問をくださいね。

漢方薬生薬認定薬剤師
NR・サプリメントアドバイザー
健康食品管理士です。(^.^)

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今月のキーワードは、“お肌だけでなく脳も若返らせたい！”です。